古代オリエント博物館イメージアーカイブ

古代オリエント博物館は1978年、我が国最初の古代オリエント地域専門の博物館として開館しました。収蔵品は、西アジア、エジプト地域を中心として、旧石器時代からイスラーム時代までにおよぶ考古、美術、歴史関係の幅広い資料です。展示は、大きく「シリアの発掘(博物館が調査した遺跡の出土資料」「最古のオリエント(人類誕生から文明誕生前夜まで)」「古代メソポタミア」「古代エジプト」「古代ペルシア、インダス」「東西交流(フェニキア、シルクロード)」に分かれ、教科書などに出てくる歴史を実物の古代の資料から感じとることが出来ます。館内で使用されている音声ガイド(アプリ)で視聴できる資料や代表的な資料の画像のお貸し出しからスタートし、利用者の方々のご要望に沿って点数を増やしていく予定です。

古代オリエント博物館音声ガイド https://aom-tokyo.com/find_audioguide.html
 
石槍(ネアンデルタール人が利用していた石器)
画像提供:古代オリエント博物館 /  DNPartcom 撮影:野村淳
彩色人物像浮彫(古代エジプトの貴族の横顔) 
画像提供:古代オリエント博物館 /  DNPartcom 撮影:野村淳
アキナケス型鉄剣アキナケス型鉄剣(ペルシア帝国の鉄剣)
画像提供:古代オリエント博物館 /  DNPartcom 撮影:野村淳
コブウシ土偶(愛くるしい南アジアの聖牛)
画像提供:古代オリエント博物館 /  DNPartcom 撮影:野村淳
カットガラス碗(正倉院にも辿り着いたペルシアのカットガラス碗)
画像提供:古代オリエント博物館 / DNPartcom 
粘土板文書(古代メソポタミア文明の楔形文字)
画像提供:古代オリエント博物館 /  DNPartcom 撮影:野村淳