東京藝術大学大学美術館イメージアーカイブ

東京藝術大学大学美術館は、前身の芸術資料館を拡充発展させ、1998 年に開館しました。

制作と教育研究の現場である芸術大学という特質を活かした実験的な美術館として機能することを基本理念とし、1887(明治 20) 年の東京美術学校(東京藝術大学の前身)設置に先立つ時期から 130年以上にわたって収集された、国宝・重要文化財23 件を含む、約30,000 件の日本有数のコレクションを形成しています。

今回、東京藝術大学大学美術館の所蔵品の中から、代表的な所蔵品約120点の高精細画像データの貸出からスタートし、利用者の要望に応じて取扱い点数を増やしていく予定です。
 
画像提供:東京藝術大学/DNPartcom
「絵因果経」(国宝、部分)
狩野芳崖「悲母観音」
高橋由一「鮭」
上村松園「序の舞」
原田直次郎「靴屋の親爺」
浅井忠「収穫」