大阪中之島美術館イメージアーカイブ

大阪中之島美術館は、19世紀後半から今日に至る日本と海外の代表的な美術作品を核としながら、地元大阪の美術にも目を向け、6,000点超のコレクションを所蔵しています(2021年4月現在|寄託品を除く)。

コレクションは、洋画、日本画、海外の近代絵画、現代美術、版画、写真、彫刻、デザインなどの領域にわたります。とりわけ佐伯祐三の名作、モディリアーニの裸婦像、具体美術協会のリーダー・吉原治良の作品、海外作家の代表作などは、国内外で高く評価されています。

2012年にはサントリーポスターコレクション(約18,000点)が寄託品となり、すでに収集している家具や食器などとともに世界有数のデザインコレクションが形成されました。

なお、1990年に準備室が設置された大阪中之島美術館は、2022年2月に開館します。それに先立ち、2021年8月より、DNPアートコミュニケーションズが画像貸出業務を担当致します。
 
アメデオ・モディリアーニ《髪をほどいた横たわる裸婦》1917年
画像提供:大阪中之島美術館 / DNPartcom
佐伯祐三《郵便配達夫》1928年
画像提供:大阪中之島美術館 / DNPartcom
北野恒富《五月雨》1938年
画像提供:大阪中之島美術館 / DNPartcom
ルネ・マグリット《レディ・メイドの花束》1957年
画像提供:大阪中之島美術館 / DNPartcom
コロマン・モーザー《アームチェア》1903年(デザイン)/ 1903~04年頃(製造)
画像提供:大阪中之島美術館 / DNPartcom
トゥールーズ=ロートレック《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年
画像提供:サントリーポスターコレクション(大阪中之島美術館寄託)/ DNPartcom