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作品詳細

クレジット表記
竹久夢二美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TYM000066
作品No.
日本画105
 
 
作品名
みちのくの女2
 
 
作家名
竹久夢二
作家名欧文
Takehisa Yumeji
 
 
生没年
1884‐1934
 
 
分類
日本画
年代
1930年代
制作年
昭和5年
材質・形状
紙本墨書淡彩
寸法
59.1×40.6
 
 
所蔵先
竹久夢二美術館
画像データ
14.2MB
モチーフ
女性、美人画、恋人、会津
解説
モデルになった芳賀テフは、福島県会津若松市の名家に生まれた女性で、同市に暮らす夢二の支援者・長尾(ながお)為(ため)治(じ)と親族関係であり、長尾宅にしばしば通っていた。そして昭和5年7月、夢二が長尾家に逗留している折、テフが挨拶に訪れたことをきっかけに二人は出会った。夢二はテフを一目で気に入り、その場でスケッチを始める熱の入れようだった。また会津若松の鶴ヶ城や、柳津の福満(ふくまん)虚空蔵尊(こくうぞうそん)圓蔵寺(えんぞうじ)を散策しながら、彼女をモデルに多くのスケッチをし、日本画も制作した。