画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
竹久夢二美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TYM000008
作品No.
日本画009
 
 
作品名
花は散るもの
 
 
作家名
竹久夢二
作家名欧文
Takehisa Yumeji
 
 
生没年
1884‐1934
 
 
分類
日本画
年代
1930年代
制作年
昭和5年
材質・形状
紙本着色墨書・軸
寸法
114.0×26.5
 
 
所蔵先
竹久夢二美術館
画像データ
3.1MB
モチーフ
植物、花、桜、春
解説
(画賛)「花は散るもの 何惜しからふ 誰がちらして くれるやら 千九百三十年 やよひ 花奴の ために 夢酔作」東京・調布の花柳界で芸妓をしていた“花奴”に贈られた日本画。昭和5年、夢二は花奴と知り合うが、毎晩のように彼女の元に通い、絵を描いては贈っていた。当時調布の花柳界には5、60人の芸妓がおり、多摩川べりの料理屋を中心に華やいだ雰囲気であったが、中でも花奴は美しく、大変な売れっ子であった。後年花奴は「夢二という人は、女をたぶらかしたり騙したりするような人では決してなく、真面目で誠実な人でした」と回顧し