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作品詳細

クレジット表記
竹久夢二美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TYM000003
作品No.
日本画003
 
 
作品名
稲荷山
 
 
作家名
竹久夢二
作家名欧文
Takehisa Yumeji
 
 
生没年
1884‐1934
 
 
分類
日本画
年代
1920年代
制作年
大正10年頃
材質・形状
絹本着色・軸
寸法
141.9×50.6
 
 
所蔵先
竹久夢二美術館
画像データ
2.1MB
モチーフ
女性、美人画、着物、京都
解説
夢二は大正5年末から約二年の間、京都に逗留しており、この地の名所風俗をテーマにした作品も数多い。京都の稲荷山を詣でる女性を題材にしたこの作品は、伏見稲荷大社の赤塗の鳥居を背景に、伏し目がちでたおやかなしぐさが特徴の「夢二式美人」が描写されている。描かれた女性は、夢二の恋人・お葉(およう)(本名:佐々木カ子ヨ)がモデルと言われるが、彼女をモデルとしていた大正後期頃の作品には、「黒船屋」(大正8年)、長崎十二景(大正9年)、女十題(大正10年)など、代表作と呼ばれる作品が多い。その中でもこの「稲荷山」は、画幅