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作品詳細

クレジット表記
Image: TNM Image Archives
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コレクションNo.
TNM000912
作品No.
H-4282
画像No.
C0060960
 
 
作品名
片輪車蒔絵螺鈿手箱 蓋表
 
 
年代
12世紀
材質・形状
木製漆塗
寸法
縦22.4 横30.6 高13.5
指定
国宝
 
 
所蔵先
東京国立博物館
画像データ
55.1MB
モチーフ
箱型,蓋,意匠,車輪,蒔絵,研出蒔絵,螺鈿,草花,飛鳥
解説
平安朝の工芸を代表する蒔絵の名品。金・青金の研出蒔絵と螺鈿を用いて流水に半ば浸された無数の車輪を描き,内面には金・銀の研出蒔絵で草花や飛鳥を散らしている。いずれも料紙装飾などに使われた当時流行の文様である。なお,この作品は今日では手箱とよばれているが,装飾経を収める経箱として造られたものである可能性が強い。