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作品詳細

クレジット表記
徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000509
作品No.
瑞龍長持1-18
画像No.
11874
 
 
作品名
采配
 
 
年代
桃山-江戸時代前期
制作年
16-17C
寸法
柄長27.5
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
13.0MB
解説
采配は、軍扇と同様、戦場で大将が軍勢の指揮に用いた道具である。この采配は、朱漆塗八角の柄に、銀箔を捺した厚紙を細かく切った房が付いており、柄の元には剣酢奬(かたばみ)の紋と唐草金銀象嵌の金具が付いている。「東照宮御譲品御入記(水戸の分)」に「東照宮御譲一御摩 三本」と記される内の一本で、「東照宮御譲品御入記(水戸の分)」にその縮図が描かれており、水戸徳川家に分けられた家康の御譲品である。
注釈
『葵 徳川三代』・64ページ