画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TGM000493
作品No.
道具240
画像No.
9517
 
 
作品名
紫雪入薬壺
 
 
年代
幕末
制作年
19C
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
15.4MB
解説
紫雪は、古くからの有名な秘薬で、明治初年に広く一般に売り出された解毒剤として知られているが、これに先駈け、水戸藩では9代藩主徳川斉昭が医薬館を設けて紫雪を調製した。水戸徳川家に紫雪入りとして伝わったこの壺の封紙には、嘉永3(1850)年、同5(1852)年、安政3(1856)年、同5(1858)年などの年記と開封した医師の名前が記されている。
注釈
『大博覧会』・128ページ