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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000470
作品No.
7号箱・刀
画像No.
5855
作品名
小太刀 銘 長光(名物 鉋切長光) (全体)
分類
刀
年代
鎌倉時代
制作年
13c
寸法
刀長59.1㎝、反2.3㎝
指定
重要文化財
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
1.7MB
解説
長光は、鎌倉時代、備前長船の刀工である。刀文は、匂口のやや締まった互の目に丁字を交じえ小足入り、茎は、生ぶで、孔の上に長光と二字銘がある。先は一文字に切る。この「鉋切」の異名は、むかし或る人が夜中に大工になりすました化物に切り付けたところ、肩に担いだ鉋もろとも切ったという言い伝えにより名付けられた。その後、延宝8年(1680)11月9日、五代将軍綱吉より水戸家二代光圀に与えられた。