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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000463
作品No.
道具78
画像No.
9250
作品名
ギヤマン牛乳瓶
作家名
徳川斉昭/考案
年代
江戸時代後期
制作年
19C
材質・形状
ガラス
寸法
直径13.0×高25.0
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
13.6MB
解説
第九代水戸藩主である徳川斉昭は、保健衛生の改善にも力を注いだ。栄養価の高い牛乳を飲むことを勧め、自らもこれを実践した。牛乳酒をはじめとする牛乳を使った料理も考え、更に天保11年(1840)水戸・神埼に硝子製造所を建て、国産硝子器具を生産した。鎖国化でも積極的に西洋の進んだ文化を斉昭の姿勢がうかがえる品である。