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作品詳細

クレジット表記
徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000229
作品No.
三棚揃24
画像No.
5555
 
 
作品名
葵紋松竹唐草蒔絵婚礼調度 渡金
 
 
分類
工芸品
年代
江戸時代
制作年
19世紀
材質・形状
梨子地
寸法
(渡金)長35.4 幅6.6 (渡金箱)高9.9 長39.5 幅9.8
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
11.7MB
解説
元々は、厨棚(台所棚)が原形であったとされる。主として化粧道具を飾る棚で、室町時代にはすでに厨子棚とともに様式が確立されたものであった。 四段の棚から成り、二の棚と三の棚の間に局と称される観音開きの扉の部分がある。 展示では、上段に小角赤手箱(部分的に朱塗りの布目を装飾とした手箱)、二の棚に小櫛箱、元結箱(髷を結ぶ緒の元結の箱)、三の棚には御歯黒(既婚女性が行った黒く歯を染める化粧)道具である歯黒箱と渡金箱、下段には料紙を飾った。
注釈
『大徳川展』・172ページ