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作品詳細

クレジット表記
徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000215
作品No.
香具箱1
画像No.
2276
 
 
作品名
山水社頭蒔絵香具箱
 
 
分類
工芸品
年代
江戸時代
制作年
17世紀
材質・形状
漆工
寸法
高20.6×縦30.5×横16.6
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
12.9MB
解説
 合口造りの足付溜塗二重箱。山水・楼閣・社頭(神社の前辺り)の風景を肉合蒔絵で描いている。金銀はもとより、七宝・赤胴を用いた象嵌風(家具や箱などの表面装飾技法の一つ)の細工で鶏、燈籠などの精緻な文様をしっかりと描いている。 中には沈割道具(香木を割る刃物など)、香合わせの道具が納められている。 外箱の蓋裏の元文元年(1736)7月3日付の箱書によると、水戸家「代々御譲御香道具」と記されている。
注釈
『大徳川展』・123ページ