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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000212
作品No.
御宸筆5-1
画像No.
6769
作品名
不動明王軸
作家名
智証大師(伝)
分類
絵画_日本絵画_
年代
江戸時代
制作年
安政6年(1859)
材質・形状
紙本着色
寸法
縦120.5×横39.0
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
19.5MB
解説
前年に大老井伊直弼によって進められる開国への動きを憂慮した孝明天皇が水戸家九代斉昭に下された「戊午の密勅」が幕府に知られることとなってしまい、改めて朝廷は斉昭に二通の密勅を下した。本書がその密勅で、富小路任節が行脚僧に変装して、京都より江戸に届けた。都ちゅうの幕府の厳しい探索を避けるために不動明王画像の軸の中に隠して運んだといわれている。富小路任節は帰路、幕府方に神奈川宿で捕らえられ、斬首刑となったが、密勅の所在を明かさなかった。水戸家でも斉昭の厳命を受け、その存在を維新後まで秘した。この勅諚により、尊皇の士が攘夷に向かってより強く動くこととなった。
注釈
『大徳川展』・102ページ