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作品詳細

クレジット表記
徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000206
作品No.
書画678-71
画像No.
11247(部分)
 
 
作品名
デウスの十戒
 
 
分類
工芸品
年代
安土桃山-江戸時代
制作年
16-17世紀
材質・形状
紙本彩色
寸法
縦31.0×横46.8
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
16.0MB
解説
「デウス授給る十ヶ条の事」と題された十戒文。十戒とは、人間の守るべき道を十の戒めにまとめて、神がモーゼに与えた道徳指針。今日、知られている十戒と同じ内容、序列で書かれたもので、和文で記された最古の十戒文として知られる。当初、この十戒文は三枚の銅版画とともに一軸の巻子に貼り込まれていたが、近年の修復の際、保存上の理由で四枚の版画とに必然的な関係はなく、十戒文はその紙面の汚損状況から、教会の壁に長い間掛けてあったものをキリシタン迫害の時代に、信者の手によって十戒文と聖画を合装して、隠したのだと考えられている。
注釈
『大徳川展』・94ページ