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作品詳細

クレジット表記
徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000176
作品No.
瑞長20-1
画像No.
12792
 
 
作品名
萌黄地鳳凰文祭服
 
 
分類
衣装_
年代
江戸時代
制作年
17世紀
材質・形状
絹(地紋:雲)
寸法
丈131.5×桁278.0
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
14.6MB
解説
 墓所の宝蔵に納められていた衣服。光圀は唐風の衣服を多く所持している。 光圀は、その宗教観に基づいて水戸家の葬祭をそれまでの仏式から、儒式を基に自ら定めた葬祭の法に改め、歴代墓所も水戸城の北に位置する瑞龍山(茨城県常陸太田市)と定めた。瑞龍山墓所は特定の社寺にかかわることなく、宗教色を排除した水戸家私有の墓所で、2007年国指定史跡に指定された。水戸家では供養のための祭礼は当主自身が祭主としてその役を務める。この祭服は、祭礼用に光圀が所有した品である。
注釈
『大徳川展』・91ページ