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作品詳細

クレジット表記
徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000169
作品No.
瑞龍長持13-21-2
画像No.
12735
 
 
作品名
綿子小袖
 
 
分類
衣装_
年代
安土桃山-江戸時代
制作年
16-17世紀
寸法
丈130.5×裄61.5
指定
重要文化財
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
15.3MB
解説
綿子とは真綿を表地なしに衣服の形に仕立て、上着の中着として利用されたものであるが、綿子として現存する品はこの水戸家伝来の徳川家康所用の二領のみである。本品はその内の一領で衿と袖口の部分に広く白羽二重の縁布を付けている。さらに綿子という名称が江戸初期において確かに存在していた証拠として水戸家への家康の遺産の受渡目録である『古帳』の中に「綿子 二(わたこ ふたつ)」との記録が確認されている。
注釈
『大徳川展』・54ページ