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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000168
作品No.
瑞龍長持13-19
画像No.
12705(背)
作品名
茶地紙子綿入小袖
分類
衣装_
年代
安土桃山~江戸時代
制作年
16~17世紀
材質・形状
紙 (裏地 絹)
寸法
丈144.0×裄45.5
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
14.4MB
解説
紙子というのは布の代わりに和紙を仕立てた衣服のことで、江戸初期広く一般にも流行したという。 本品は紙を継ぎ合わせたその上に、渋を塗って表地とし、裏には紫の羽二重を用いた綿入小袖である。仕立ての寸法は一般の安土桃山時代の小袖と変わらない。水戸家に徳川家康の遺品として伝えられたが、こうした日常の衣服や生活用具は徳川家康の息子や孫の時代は宝物とされず、2代光圀の頃までは実際に着用していた。
注釈
『大徳川展』・54ページ