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作品詳細

クレジット表記
徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000158
作品No.
瑞龍長持13-8
画像No.
12453(背)
 
 
作品名
紺地葵紋付菊唐草丸文辻ヶ花染小袖
 
 
分類
衣装_
年代
安土桃山-江戸時代
制作年
16-17世紀
寸法
丈134.0×裄51.0
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
14.9MB
解説
本品はもとは綿入れの袷仕立であったが、裏地に使われた茶色に染められた平絹がほとんど失われてしまい、残されたわずかな残欠によってその姿を知ることができる。十二弁の菊文を縫絞り、萌黄、紅、水浅黄で染め分け、周りに唐草文様を纏めた夜空の花火を思わせる品である。また背と胸に五ヶ所、葵紋が付けられている。やはり家康の袖通しの小袖で、「駿府御分物」として水戸家に分与された。
注釈
『大徳川展』・51ページ