画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TGM000138
作品No.
瑞龍長持13-6-1
画像No.
12356
 
 
作品名
徳川家康御譲品 紺地葵紋付二字霰小紋染裃 上 肩衣
 
 
分類
衣装
年代
安土桃山-江戸時代 16-17世紀
制作年
16-17世紀
寸法
(肩衣)前丈86.0×後丈75.0×肩幅55.0×肩明16.0×襟幅3.5(袴)丈96.0×腰幅(前)33.5×(後)33.0×腰板幅(上)25.0×(下)30.0×紐長(前)144.0×紐長(後)67.0×紐幅(前)3.0×紐幅(後)3.0
指定
重要文化財
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
17.5MB
解説
家康の御分物として水戸家に伝わった「二」の字の文様を小紋染(細かい文様を散らした型染)にした品である。家康の遺品と伝えられる小紋染の裃は、特に安土桃山時代の技法とされている。片面糊の浸染による小紋で、裃そしてはごく初期の品といえる。裃は、中世に武家の衣服として着用されるようになり、江戸時代になり武家の平時の公務に用いられるようになった。

「神君御譲品」徳川家康公から水戸徳川家に分与された家康公の遺品。
注釈
『大徳川展』・48ページ