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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000123
作品No.
御歴代1131
画像No.
4683(6×7)
作品名
追鳥狩絵巻
作家名
松平信楯、加藤義智、佐野盛致、小松延年、松平権蔵
分類
絵画_日本絵画_
年代
江戸時代
制作年
嘉永元年(1848)
材質・形状
絹本着色
寸法
総覧図-全長4.8m
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
4.6MB
解説
追鳥狩は、九代斉昭が行った水戸藩の大演習。その様子を描いた追鳥狩絵巻は、序文・総覧図を含めて全19巻から成る絹本着色の大絵巻である。全長約340mにも及び、約10年の歳月をかけ、嘉永元年(1848)に完成した。水戸藩の大番組・書院番組の藩士である、松平信楯・加藤義智・佐野盛致・小松延年・松平権蔵の5人が製作にあたり、描かれている武将の鎧、兜は勿論、足軽の表情、衣服まで丁寧に再現して描いた史料価値も高い絵巻。斉昭は絵師を数多く召し抱え、本品をはじめとする数多くの記録を遺している。斉昭正室の登美宮吉子が著わした序文によると、幕末にあって国をおもう斉昭が、猟の名を借りて行った水戸藩の大演習であった。 改革を断行し、強いリーダーシップを示した斉昭に率いられた水戸藩の尊皇の思想は他藩にも強い影響を与えた。
注釈
『大徳川展』・26ページ