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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000096
作品No.
書画1
画像No.
9677
作品名
大燈国師墨蹟
作家名
大燈国師
分類
書_
年代
鎌倉時代
制作年
元弘2年(1332)4月5日
材質・形状
紙本墨画
寸法
縦34.4×横103.3
指定
重要文化財
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
14.9MB
解説
大燈国師(1282~1337)とは南北朝時代の臨済宗の禅僧・宗峰妙超の諡号(人の死後に徳をたたえておくる称号)。播磨(兵庫県南西部)の人で京都大徳寺を開山した。その墨蹟は、中世以降、圜悟克勤(1063-~1135)、虚堂智愚(1185~1269)ら中国の宋や元の禅僧のおSれと並び称され、日本の禅僧の中では最高位に数えられている。 本品は、元弘2年(1332)4月5日、弟子の宗玉善女に与えた法語(高僧などが仏の教えを平易に説いた文)。内容は白玉の無瑕(きずのないこと、転じて欠点のないこと)なるにたとえて、弁精進すべきと説いた。
注釈
『大徳川展』・111ページ