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作品詳細

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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000095
作品No.
御歴代1017①②
画像No.
4456
 
 
作品名
尊攘
 
 
作家名
徳川斉昭
作家名欧文
Tokugawa Nariaki
 
 
分類
書_
年代
江戸時代
材質・形状
紙本墨画
寸法
縦153.5×横57.5
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
17.7MB
解説
 尊攘とは、天皇を尊び、外国の夷敵を撃ち払って入国させないことの意である。本品は強い意志を感じさせる9代斉昭(1800-1860・烈公)自筆の書である。 当時随一の西洋事情通といわれた斉昭は、欧米列強のアジアの国々に対する植民地政策の動きを知り、現状での開国には絶対反対の立場を貫いた。一方で、欧米造船をはじめとする近代技術の導入を奨励し、早急な国力の強化を願った。