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作品詳細

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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000086
作品No.
文庫9152
画像No.
8068
 
 
作品名
祇園精舎図
 
 
分類
絵画_日本画
年代
江戸時代
制作年
正徳5年(1715)
寸法
縦151.7×横83.0
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
15.5MB
解説
三代将軍家光の祇園精舎視察の命により、オランダ船にのってインドへ旅立った長崎通詞の島野兼了によって、正徳5年(1715)もたらされたと伝えられている図。 大正元年(1912)カンボジアのアンコールワットの図面であることが発表されて以来、世界最古のアンコールワットの図として知られている。特徴は、建造物をまるで日本の木造仏教寺院の様に描いている点で、ヒンドゥー教の祠堂を五重塔、ジンハ(獅子)を唐獅子に置き換えている。失われたアンコールワットの姿を伝える貴重な資料である。