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作品詳細

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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000031
作品No.
屏風1
画像No.
2385(左隻:表)
 
 
作品名
龍図屏風
 
 
作家名
狩野探幽/表、狩野惟信(養川)/裏1、狩野典信(栄川)/裏2
 
 
分類
絵画_日本絵画_
年代
江戸時代
制作年
寛文2年(1662)
材質・形状
紙本墨画
寸法
各縦161.5×横348.0
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
16.4MB
解説
 右隻には、荒れ狂う海面から上昇する龍とこれを追うように雲から現れた龍、左隻には、海面めがけて雲より現れた龍が、いずれも凄まじい形相で描かれている。墨色にさまざまな変化をもたせ、激しい動きで龍を表現している。 「狩野法眼探幽藤原守信六十一歳筆」と署名され、「守信」の朱文瓢印があり、寛文2年(1662)法印に叙せられる直前の作であることがわかる。寛永18年(1641)に描いた京都大徳寺の龍図襖絵や妙心寺本坊の大天井板絵の龍図よりも探幽円熟期の作品である。 屏風裏の金地には、楼閣山水図が描かれており、右隻裏に
注釈
『大徳川展』・154ページ