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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000029
作品No.
書画718
画像No.
11420
作品名
母子像
作家名
中村彜
作家名欧文
Nakamura Tsune
生没年
1887-1924
分類
絵画_
年代
大正時代
制作年
1919
材質・形状
パステル画
寸法
縦18.0×横25.0
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
16.4MB
解説
紙にパステルといい、横長の楕円の形体といい、中村のなかでも珍しい作例である。何かの下絵か習作として描かれたものだろうか。幼くして両親と二人の兄を失い、家庭的に恵まれなかった中村は、「私には親の愛が分からない。早くに親に別れたのでその愛が思ひ出せない。そして親の愛を思ふにつけても、自分の根性が悲しくなる。」というように、そうした雰囲気に強いあこがれをもっていたに違いない。 写真家を自称する中村ではあるが、この絵は特定の対象の描写とは思えず、中村の記憶に基づく、美しい母子関係への賛美の表れから描かれたものであろう。