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作品詳細

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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000020
作品No.
書画3-3
画像No.
9699
 
 
作品名
 
 
作家名
円山応挙
作家名欧文
Maruyama Ohkyo
 
 
生没年
1733?1795
 
 
分類
絵画_日本絵画_
年代
江戸時代
制作年
寛政6年(1794)
材質・形状
絹本着色
寸法
縦114.2×横60.6
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
15.3MB
モチーフ
動物、鶏、鳥、所蔵先徳川ミュージアム、作家円山応挙
解説
右幅には、障子越しに影を浮かべる鼠。それを捕らえようと睨みをきかせている猫。左幅には、鴨の雛が悠々と泳ぐ姿。それに驚き、注視する一対の鶏。滑稽な画題ではあるものの、「静」と「動」の一瞬の対比を的確に捉えている。また中幅には、花籠に紅白色鮮やかな牡丹が生けられ、そこに蝶が舞遊する様子を描く。香りを嗅ぎつけて群れ飛んできたのか、蝶の表現により牡丹の香が今にも漂ってきそうである。寛政6年(1794)、応挙晩年に描かれた作である。 円山応挙(1733-1795)は、丹波国桑田郡穴太村(京都 府亀岡市)の農家に生