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作品詳細

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徳川ミュージアム所蔵 ©徳川ミュージアム・イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TGM000016
作品No.
書画331
画像No.
10736
 
 
作品名
朱舜水肖像
 
 
分類
絵画_日本絵画_肖像
年代
江戸時代
制作年
17世紀後半~18世紀
材質・形状
紙本墨画
寸法
縦82.5×横54.6
 
 
所蔵先
徳川ミュージアム
画像データ
18.7MB
解説
 朱舜水(1600-82)は、中国・明の高名な儒学者で、古学、詩書にすぐれていた。明朝滅亡のため日本に亡命し長崎に住むようになったが、寛文5年(1665)光圀に招かれて江戸に迎えられた。以後17年間、光圀の学問上の師となり、光圀に大陸の進んだ知識や情報を授けた。水戸藩江戸屋敷の庭園・後楽園(現在の東京都文京区にある小石川後楽園)の改築なども手がけた人物である。 朱舜水が没すると、光圀は水戸徳川家瑞龍山墓所(茨城県常陸太田市)に埋葬し、最大の敬意を示した。