DNPアートコミュニケーションズ
DNPアートコミュニケーションズ
|
ご利用ガイド
|
利用規約
|
料金表
|
マイページ
お問い合わせ
English
ご利用ガイド
利用規約
料金表
マイページ
お問い合わせ
画像提供元
作家/制作者
所蔵先
作品名/資料名
検索する
クリア
閉じる
作品詳細
クレジット表記
©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
戻る
印刷する
コレクションNo.
TFM001516
作品No.
10183-EA1076
画像No.
10183m
作品名
名所江戸百景 神田紺屋町
作品名欧文
Kanda Konya-cho, from the Series One Hundred Scenic Spots of Edo
作家名
歌川広重
制作年
安政4年(1857)
材質・形状
木版多色刷 大判錦絵
寸法
37.4×25.3cm
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
31.9MB
解説
江戸時代初期より藍で木綿を染める紺屋(染物屋)が軒を連ねていたため、神田のこの一帯は紺屋町と呼ばれていた。紺屋の物干し台には、浴衣や手拭いの布地が幟のように美しくたなびいており、江戸城の富士見櫓の向こうに、白雪をいただく富士山を望む。手前の布には、江戸百景の版元である魚屋栄吉の「魚」の字が、その奥の布には、広重の「広」のカタカナ「ヒロ」を菱形に組んだ象形印が見え、版元と自分の宣伝をさりげなく埋め込む演出となっている。白い布地には、布生地の凹凸を使って摺る「布目摺」の技法が用いられており、実際の布地の感触が伝わってくる。