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作品詳細

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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM001513
作品No.
4375-EA80
画像No.
55-04375m
 
 
作品名
東海道五拾三次之内 京師 三条大橋
作品名欧文
Fifty-three Stations on the Tokaido: The Great Sanjo Bridge in Kyoto
 
 
作家名
歌川広重
 
 
制作年
天保4-5年(1833-34)
材質・形状
木版多色刷 横大判錦絵
寸法
22.6×34.4cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
31.6MB
解説
江戸・日本橋を起点に始まった東海道五十三次の旅も、この京の玄関口、三条大橋が終着地点である。鴨川に架かる三条大橋。川の向こうには古都の町並み、その背後には東山三十六峰が見える。この三条大橋の橋桁は木組みで描かれているが、実際の三条大橋は石組みだった。この点を含め、リアルに描かれていたのは「三島」あたりまでで、以降の宿場は想像や他の資料に基づく図が多くなっていることから、広重が八朔御馬進献に同行し京へ上洛したとの説を疑問視するむきもある。現在の京都府京都市。