画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TFM001508
作品No.
4370-EA75
画像No.
50-04370m
 
 
作品名
東海道五拾三次之内 土山 春之雨
作品名欧文
Fifty-three Stations on the Tokaido: Spring Rain at Tsuchiyama
 
 
作家名
歌川広重
 
 
制作年
天保4-5年(1833-34)
材質・形状
木版多色刷 横大判錦絵
寸法
22.6×34.4cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
31.6MB
解説
「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山 雨がふる」と馬子唄に歌われた土山。京都から東海道を下ると最初の大きな峠が鈴鹿峠であった。土山は雨の多い場所でも知られ、画中に描かれた田村川の水量もそのことを物語っている。その田村川に架かった橋を大名行列の一行が渡り始めている。「庄野」で見られた雨とは違い、いくつもの線が交差し雨足の強さを強調している。現在の滋賀県甲賀市。