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作品詳細

クレジット表記
©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM001489
作品No.
4351-EA56
画像No.
31-04351m
 
 
作品名
東海道五拾三次之内 舞坂 今切真景
作品名欧文
Fifty-three Stations on the Tokaido: True Scene of Imagire at Maisaka
 
 
作家名
歌川広重
 
 
制作年
天保4-5年(1833-34)
材質・形状
木版多色刷 横大判錦絵
寸法
22.6×34.4cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
31.5MB
解説
その昔、浜名湖は遠州灘とは砂州で隔てられた湖だったが、室町時代の大地震によって、浜名湖と海を隔てていた砂州が決壊し、海につながる汽水湖となった。この砂州が決壊した部分を「今切れた」という意味で「今切」(いまぎれ)と呼ばれるようになり、今切の渡しと呼ばれた渡し船が行き交うようになった。画面手前の並んだ杭は波除杭(なみよけくい)で遠州灘の荒波から渡し船を守るために幕府が築いたものである。現在の静岡県浜松市。