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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM001405
作品No.
8074-EA536
画像No.
08074m
作品名
善玉・悪玉
作品名欧文
Good and Evil Spirits
作家名
歌川国貞
制作年
安政2年(1855)5月
材質・形状
木版多色刷 大判錦絵
寸法
35.2×25.1cm
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
8.2MB
解説
善玉・悪玉は寛政2年(1790)に山東京伝が書いた『心学早染艸(しんがくはやぞめぐさ)』に登場するキャラクター。丸い顔に善と悪の文字がある人物は、人間の心のありようをつかさどる魂で、善魂・悪魂ともいう。当時の人々の間では、善魂に支配されると善行をつみ、悪魂に取りつかれると悪行に走ると考えられていたのである。
この善玉・悪玉のキャラクターは歌舞伎の演目「弥生の花浅草祭(やよいのはなあさくさまつり)」にも登場する。ここでは善玉・悪玉が、漁師の浜成と武成という兄弟に乗り移り、激しく踊る場面が描かれている。