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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM001395
作品No.
10116-EA1059
画像No.
10116m
作品名
風流江戸八景 上野の晩鐘
作品名欧文
Evening Bell at Ueno, from the Series Eight Fashonable Views of Edo
作家名
鈴木春信
作家名欧文
SUZUKI ,Harunobu
生没年
1725?‐1770
制作年
明和5年(1768)頃
材質・形状
木版多色刷 中判錦絵
寸法
27.2×19.9cm
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
36.7MB
解説
「風流江戸八景」は中国の名勝を描いた「瀟湘八景」に倣い、江戸の八景を題材に描いた八枚揃のシリーズ。八景とは題するが、その主題は春信が得意とした美人風俗画である。
桜の名所であった上野には、徳川歴代将軍の菩提寺である寛永寺があり、その鐘は浅草寺の鐘と並び称され、その美しい鐘の音で江戸の人々に時を告げていた。松尾芭蕉が「花の雲 鐘は上野か 浅草か」との句を詠んだことでも知られる。
ここでは、寛永寺の参詣を終えて帰路につく武家の若君とお供の若侍、腰元といった風情の3人が、鳴り始めた晩鐘に思わず振り返る様子が描かれており、江戸の人々の風流な日常生活の一コマが垣間見える。