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作品詳細

クレジット表記
©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM001358
作品No.
7053HA106
画像No.
07053m-R
 
 
作品名
色絵菊花文鉢
作品名欧文
Bowl with Design of Chrysanthemums in Overglaze Enamels
 
 
作家名
古九谷様式
 
 
制作年
江戸時代前期(17世紀)
寸法
高8.0cm、径32.0cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
7.3MB
解説
古九谷は、柿右衛門などとならんで、日本の色絵磁器の代表として評価が高い。本作は、青の釉彩が基調をなしているところから、青手古九谷と呼ばれる。内側面は大きな4つの外に向かう菊花と葉文を四方にバランスよく配する。口縁全面の黄色地に描かれる無数の小菊文は逆に中心に向かっている。見込みには、緑、黄、群青の三彩を施した菊の葉をリズミカルに描くなど、躍動的で巧みな配色効果と構図が目をひく。