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作品詳細

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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM001329
作品No.
10026
画像No.
10026mdnp_02_03
 
 
作品名
葵紋牡丹紋二葉葵唐草蒔絵茶碗台 同蓋
作品名欧文
Marriage Furniture for Tenshoin Atsuhime
 
 
作家名
天璋院篤姫の婚礼調度
 
 
制作年
江戸時代後期(19世紀)
材質・形状
木製漆塗
寸法
台:高9.2cm、口径7.0cm、つば径15.4cm、底径8.4cm、蓋:高3.0cm、径11.2cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
5.2MB
解説
天璋院篤姫の婚礼調度の一部で、陶磁器製の茶碗をのせる台、および蓋である。篤姫の婚礼調度品はこれまで国内外で4件しか確認されていない希少なもので、東京富士美術館のほかアメリカのスミソニアン協会、徳川記念財団、大阪青山大学短期大学が所蔵する。薩摩に生まれた篤姫は、安政3年(1856)に右大臣近衛忠煕の養女となり、その年の11月に第13代将軍徳川家定の正室となった。近衛家の抱き牡丹紋、徳川家の三葉葵紋を配し、二葉葵唐草の意匠が施されている。