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作品詳細

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コレクションNo.
TFM001305
作品No.
9092
 
 
作品名
蘭亭脩契図
作品名欧文
Orchid Pavillion Gathering
 
 
作家名
呉春(松村月渓)
 
 
制作年
天明2-寛政1年(1782-89)頃
材質・形状
絹本着色 軸装
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
5.2MB
解説
蘭亭脩契とは、東晋の王羲之が浙江省紹興市の蘭亭に文雅の士41人と集まり、上汜の修禊(3月3日の桃の節句に水辺にて行なう祭事)を行い、作詩したという故事。流水に盃を流して、前を過ぎないうちに詩作する文士たちを生き生きと表している。画中の池には、王羲之が愛した鵞鳥が、屋内には数人の人物が描かれ、筆を手にする人物が王羲之と思われる。呉春が30歳代に摂津池田時代に描いたもの。師の蕪村風の南画様式の作品。