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作品詳細

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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM001267
作品No.
1605-OA14
画像No.
01605msca
 
 
作品名
作品名欧文
Katana
 
 
作家名
(無銘)伝助真(鎌倉一文字)
 
 
年代
刀:備前 鎌倉時代中期 拵:江戸時代前期
寸法
刀:刃長61.0cm、反り1.8cm 拵:全長91.2cm、反り4.4cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
1.4MB
解説
助真は備前国(岡山県)の福岡に住んだ福岡一文字派の刀工である。一説に鎌倉幕府に召され備前から鎌倉に移住したと言われ、鎌倉一文字とも称された。鎌倉時代中期に活躍し、同じ一文字派の吉房や則房とともに最も華やかな刃文を焼く刀工として知られる。作風は焼幅に広狭のある華麗な大丁子乱れを灣れ調に焼いており、刃中の働きはすこぶる複雑で味わい深い。後の時代に戦闘方法が騎馬戦から徒歩戦にかわった為、もとの長さより磨り上げられて短くなり、茎に銘はないがその作行は一見して助真と判ずることの出来る特徴を備えている。