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作品詳細

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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM001266
作品No.
1333-OA13
画像No.
01333msca
 
 
作品名
作品名欧文
Katana
 
 
作家名
(折返銘)正恒(古備前)
 
 
年代
備前 平安時代末期—鎌倉時代前期
寸法
刃長62.0cm、反り1.4cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
1.3MB
解説
備前は日本最大の刀剣産地として知られるが、日本刀の比較的早い時期にあたる平安後期に古備前派と称する刀工集団が出現し、正恒は古備前派を代表する刀工として著名である。正恒という刀工は、同時代に数名いたとみられているが、本作は作風から古備前派と見られる。形状は鎬造、庵棟、細身でやや反りがつき、先にいって伏し、小鋒。地刃ともに古雅な特色がよくあらわれている。