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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM001166
作品No.
9164-EA1049
画像No.
09164_2_C_mdnp
作品名
相馬の古内裏_中
作品名欧文
Princess Takiyasha Calling up a Monstrous Skeleton Specter at the Old Palace in Soma
作家名
歌川国芳
作家名欧文
Utagawa Kuniyoshi
生没年
1797‐1861
年代
弘化2-3年(1845-46)頃
制作年
c. 1845-46
材質・形状
木版多色刷 大判錦絵三枚続
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
33.9MB
解説
山東京伝の読本『善知安方忠義伝』に取材した本図は、国芳の代表作の1点。相馬の古内裏は、相馬小次郎こと平将門が下総国に建てた屋敷で、将門の乱の際に荒れ果ててしまっていた廃屋。妖術を授かった将門の遺児滝夜叉姫と良門は、父の遺志を継いでこの廃屋に仲間を募り、やがて妖怪が出没する。それを知った大宅太郎光国は妖怪を退治してその陰謀を阻止する。原作では複数の骸骨が現れるが、ここでは1体の巨大な骸骨に置き換えられている。