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作品詳細

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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM000995
作品No.
4172-IA32
画像No.
04172_2m
 
 
作品名
馬蒔絵印籠
作品名欧文
Inro [Medicine Case] with Design of Horses in Maki-e Lacquer
 
 
作家名
(銘)塩見政誠
作家名欧文
Signed: Shiomi Masanari
 
 
年代
江戸時代前期
制作年
江戸時代前期
材質・形状
木製漆塗
寸法
7.7×6.2×2.4cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
11.2MB
解説
印籠というのは本来は印判や印肉を納める容器であるが、江戸時代には携帯用の薬入れとして用いられるようになった。4、5段重ねに仕切った偏平な小型容器で、紐が付いて腰に下げられるようになっている。印籠細工は江戸時代の工芸の最も特色ある一分野となった。印籠には在銘品も多く、作者塩見政誠(1646-1719)は研出蒔絵にすぐれ、のちにその作品を塩見蒔絵と称したという。