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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM000656
作品No.
507-NA6
画像No.
00507m
作品名
鉄錆地蝶唐花文象嵌平蒔絵鐙
作品名欧文
Stirrups with Design of Butterfly and Chinese Flowers
作家名
(銘)賀州住 政平 作
作家名欧文
Signed: Gashu-ju Masahira Saku
年代
江戸時代中期
制作年
江戸時代中期
材質・形状
鉄製象嵌蒔絵
寸法
27.0×13.3×25.0cm(各)
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
18.9MB
解説
鐙は、鞍の両側に一個ずつ吊り下げて騎上者が安定するように足を踏み掛けるもの。作者は、銘により賀州(現在の石川県南部)に住した江戸時代中期頃の加賀鐙の製作者である政平とわかる。鐙の外側は、鉄錆地に銀の象嵌で一面に蝶と唐花模様が丹念にあしらわれ、鐙の踏込みには、黒漆地に金と銀の平蒔絵で蝶の文様を施した江戸時代特有の装飾性豊かな作品である。