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作品詳細

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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM000513
作品No.
01381m.tif
 
 
作品名
彩陶渦文双耳壺
作品名欧文
Jar with Two Handles and Spiral Design, Painted Earthenware
 
 
作家名
作者不詳
作家名欧文
Anonymous
 
 
年代
新石器・馬家窯文化期(B.C.2500ーB.C.2300)
制作年
新石器・馬家窯文化期(B.C.2500ーB.C.2300)
寸法
高44.0cm、口径8.8cm、胴径45.0cm、底径15.2cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
20.9MB
解説
中国の土器の起源は10000年前。華南では農耕の始まりとともに土器が作られ始めた。浙江省河母渡遺跡(紀元前6000年頃)では猪の絵を描いた土器が出土している。この土器は彩陶と呼ばれ、肩に渦巻の文様を描いている。このような彩陶は黄河中流域から、甘粛省、青海省の新石器時代の墓の副葬品として入れられることが多い。西アジアの新石器時代にも彩陶があり、時代、文様に共通するところがあり、関連性を指摘する説がある。