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作品詳細

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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM000369
 
 
作品名
東海道五拾三次之内 55 京師《三条大橋》
作品名欧文
Fifty-three Stations on the Tokaido: 55. The Great Sanjo Bridge in Kyoto
 
 
作家名
歌川広重
作家名欧文
Utagawa Hiroshige
 
 
生没年
1797‐1858
 
 
年代
1833-34
制作年
天保4-5年(1833-34)
材質・形状
木版多色刷
寸法
22.6×34.4cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
24.5MB
解説
江戸・日本橋を起点に始まった約500キロにおよぶ東海道五十三次の旅も、この京の玄関口、三条大橋が終着地点である。鴨川に架かる優美な姿の三条大橋。川の向こうには古都の町並み、その背後には東山三十六峰が見える。この三条大橋の橋桁は木組みで描かれているが、実際の三条大橋は石組みだった。この点を含め、リアルに描かれていたのは「三島」あたりまでで、以降の宿場は想像や他の資料に基づく図が多くなっていることから、広重が八朔御馬進献に同行し京へ上洛したしたとの説を疑問視するむきもある。