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作品詳細

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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM000355
 
 
作品名
東海道五拾三次之内 41 鳴海《名物有松絞》
作品名欧文
Fifty-three Stations on the Tokaido: 41. Famous Arimatsu Tie-dyed Fabrics at Narumi
 
 
作家名
歌川広重
作家名欧文
Utagawa Hiroshige
 
 
生没年
1797‐1858
 
 
年代
1833-34
制作年
天保4-5年(1833-34)
材質・形状
木版多色刷
寸法
22.6×34.4cm
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
23.9MB
解説
鳴海の名物であり地場産業でもあった有松絞(ありまつしぼり)にちなんだ一枚。画中に描かれた2軒の家はいずれも有松絞を商う店である。二階建ての立派な蔵造りは、有松村がこの有松絞りでいかに潤っていたかを思わせる。画面手前の店の暖簾には、広重の「ヒロ」の組み合わせによる家紋と版元の竹内と新板の文字が見える。『東海道五拾三次之内』では広重や版元も色々な商売を行っているのも面白い。