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作品詳細

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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM000338
 
 
作品名
東海道五拾三次之内 24 嶋田《大井川駿岸》
作品名欧文
Fifty-three Stations on the Tokaido: 24. Suruga Bank of the Oi River at Shimada
 
 
作家名
歌川広重
作家名欧文
Utagawa Hiroshige
 
 
生没年
1797‐1858
 
 
年代
1833-34
制作年
天保4-5年(1833-34)
材質・形状
木版多色刷
寸法
22.6×34.4cm員数 1
 
 
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
24.2MB
解説
「五月雨の雲吹きおとせ大井川」と芭蕉も詠っているが、大井川の川越しは東海道最大の難所で、梅雨時には増水し、嶋田宿に足止めされることも多々あったという。広重はその川越しの様子を、実際にはありえないような、かなり高い視点から俯瞰して描いている。大井川駿岸とは駿州、嶋田宿側の岸という意味。大名行列の一行であろうか。大勢の旅人が描かれ、かなり賑やかな光景。