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©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TFM000225
作品名
源平合戦図屏風
作品名欧文
Folding Screen with Design of the Scenes from “The Battle of the Genji and Heike Clans”
作家名
海北友雪
作家名欧文
Kaiho Yusetsu
年代
Early Edo Period
制作年
江戸時代前期
材質・形状
紙本金地着色 六曲一双
寸法
176.0×376.0cm(各)
所蔵先
東京富士美術館
画像データ
21.7MB
解説
日本の合戦絵で、近世に最も多く描かれた主題は、源平合戦に取材した場面である。本作は、中でも有名な一の谷合戦、屋島合戦を金地に極彩色と金雲で華やかに描いたもの。右隻には平家の陣屋を中心に平家の武士たち、画面上方に源義経(1159-1189)ら源氏の武士たち、画面左側に源平入り乱れての斬り合い等が描かれる一の谷合戦。左隻には、平家の陣屋に攻め入る源義経の軍勢と、それを見て海上にのがれる平家勢が、陸上と海上に対峙する屋島合戦。繊細なタッチでこの有名な両合戦を左右に描き分けて、見る者の興味をひきつける。作者の海北友雪は海北派の祖友松(1533-1615)の子で、やまと絵や風俗画などもよくした。本図もやまと絵的な細やかな描法を見せている。友雪の落款、印章がある。