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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAMD093365
作品No.
巻物21
画像No.
D093365
 
 
作品名
十六羅漢渡川図
 
 
作家名
張成龍筆
 
 
制作年
明、16-17世紀
材質・形状
絹本著色
寸法
本紙縦28.3 長459.8
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
10.6MB
解説
海上を渡る羅漢はみな侍者・虎・龍・蟹などを従えて、その神通力を融通無碍に発揮しており、超現実的な世界が描かれる。水上を渡る様子を描いた羅漢図は、宗教性のみならず鑑賞性を求めて、明時代(一三六八~一六四四)後半以降盛んに製作された。
筆者の張成龍は、中国の大梁に生まれ、萬暦年間(一五七三~一六二〇)頃に活躍した画家で、精緻な筆法で山水・人物画や古今の名画の臨模をよくしたと伝えられている。