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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAMD092114
作品No.
刀剣29
画像No.
D092114
 
 
作品名
刀 無銘 兼永 切先
 
 
制作年
平安時代、12世紀
寸法
刃長71.3 反2.1 茎長17.6
指定
重美
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
1.7MB
解説
兼永は山城国の有国の子で、京の五条に住したことから「五条の兼永」とも呼ばれる。長元年間(一〇二八~三七)頃の人と伝えられるが、作期は鎌倉時代に入る。本刀は、大きく磨上げているため、銘は見られないが、姿や地刃に兼永としての特色が見られる。「駿府御分物御道具帳」(徳川美術館)には「下御腰物」の部に記載され、水戸徳川家本「駿府御分物刀剣元帳」では飯田新右衛門なる武士の「闕所」道具(没収道具)であったと記されている。
注釈
飯田新右衛門・徳川家康(駿府御分物)所持