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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM93794
作品No.
茶碗6
画像No.
93794
 
 
作品名
三島筒茶碗 銘 藤袴 姿
 
 
作家名
織田有楽箱書
 
 
年代
朝鮮王朝
制作年
16世紀
寸法
高11.2 口径8.2 高台径5.6
指定
大名物
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
4.5MB
解説
【織田有楽・徳川義直(尾張家初代)所用】/藍鼠色地に白土の菊花文や亀甲文の象嵌が施されている。高麗末期に焼成された象嵌青磁である。この手の茶碗を一般に「狂言袴」と呼んでいる。それらの多くは時代が下がるが、この茶碗は最も古く、上作である。織田有楽が所持したことがあり、内箱の貼札に彼の手で「蘭茶碗」とある。銘の藤袴というのは、蘭の和名である。『玩貨名物記』所載。